« 最後のチャンス | トップページ | 鹿島アントラーズというクラブ »

2011年4月 9日 (土)

マルキーニョス

2007シーズンから2010シーズン、鹿島でプレーしたマルキーニョス。

個人的にはジーコやレオナルド、ジョルジーニョといったセレソン、なおかつワールドカップ経験者に匹敵する活躍を見せてくれた選手だと思っている。

2011シーズンは仙台に移籍。

しかし、震災の影響で退団との報道が出ている。

http://www.gazetaesportiva.net/noticia/2011/04/atletico-mg/atacante-marquinhos-cambalhota-deve-ser-o-proximo-reforco-do-galo.html

ブラジルで影響力のあるGLOBOでは情報がまだ流れていないし、比較的信憑性の薄いガゼッタ・エスポルチーヴァ誌だったので、疑問もあったのだけれど…

友人にその件で電話したのが11時50分。

そして日刊スポーツに記事が出たのが11時51分

http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110409-758873.html

個人的には、カシマスタジアムで大ブーイングで迎えたかった。

それが最大の恩返しでしょ?

2007シーズンの柏でのアウェーで、ロスタイムに佐々木竜太からのクロスを決めた勝負強さとか、2008シーズンの得点王、MVPの活躍とか、2009、2010シーズンは他チームから厳しいマークを受けても2ケタ得点を挙げたこと…そういったFWとしての勝負強さだけでなく、日本のスタイルに合ったフォアチェックでの守備での貢献は、誰もが認める事。

彼は2007シーズンにチーム最多得点を決めて優勝に貢献したのに、ベストイレブンにも選出されず、当然MVPにも選ばれなかった。

それが本人はもの凄く悔しかったみたい。

そして、2008シーズンは得点王、MVP。

あの年は、リーグが終わった後にJリーグアウォーズまで時間があって、天皇杯で敗退してしまった為に鹿島のブラジル人選手はリーグ終了後に帰国してしまったんだけど、マルキーニョスはJリーグアウォーズまで残ってたんだよね。

そしてその間、日本で自主トレに励んでた。

公にオフで休んでても誰も何も言わないのに。

Jリーグアウォーズの翌日に帰国の際、成田空港で、

『来年は30点取って得点王でしょ?』

と声をかけると、

『30点は難しいけど、25点ならできる…』

と、真面目に答えてくれたことがあった。

2009シーズンは厳しいマークにあって、それは実現しなかったけれど、ACLのホームでの水原三星戦のプレーは素晴らしかった。

ハットトリックはならなかったけれど、終了間際のポストに当てたループは鳥肌ものだった。

また、私生活でも乗ってた車がポルシェのカイエンだったり、フェラーリだったり…ルックスを含めてかっこいい選手だったよね。

レオナルドとは違ったかっこよさっていうかな…本当に魅力のある選手だった。

怪我や年齢からの疲労等で、どうしても休むことも多かったけれど、鹿島アントラーズにとって大きな貢献をしてくれた選手であることは間違いない。

できることなら…カシマスタジアムのピッチに立つマルキーニョスが見たい。

本気で思う。

382a289a40e4495698ffa542725de554

Kuma_377 2008シーズンJリーグアウォーズ翌日に帰国する際の写真です。

|

« 最後のチャンス | トップページ | 鹿島アントラーズというクラブ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1450604/39545154

この記事へのトラックバック一覧です: マルキーニョス:

« 最後のチャンス | トップページ | 鹿島アントラーズというクラブ »