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2011年8月 4日 (木)

タルタ

最近の成績や内容からすると批判的なことばっかり書きそうだから、フルミネンセからレンタル移籍で獲得したタルタに関して。

youtubeの映像とかから見る限り、左利きのアタッカーだね。

http://www.youtube.com/watch?v=hk8F9rddWbI

http://www.youtube.com/watch?v=53MSuRP3itI&feature=related

ポジション的にも2列目のチャンスメーカーっていうイメージがしっくりくる。

最近の他のクラブは、鹿島をリスペクトしてリトリートしてブロックを形成し、どちらかと言えば主導権は握らせてくれるケースが多い。1-4で大敗したG大阪戦も前半から2失点目までは、主導権は鹿島が握っていたし(もちろん、2失点目以降はお粗末だったけどね…)。

増田誓志と小笠原のドイスヴォランチになってから、どちらかといえば中盤でボールを支配できる時にはアグレッシブに試合をコントロールできるようになったと思う。もちろんそれが、自分たちのバイタルエリアを空けてしまい、岩政の1対1での対応の拙さが目立ってしまうのは問題かもしれないけど、ボールを失わないでいる時間が長ければそんな心配も無くなってくるから、そのストロングポイントを活かしたい。

そうすると、相手に引かれたところにどうするか?がポイントになる。

田代の高さを活かす上で、野沢の選択肢はクロスである場合が多いけれど、タルタが加入すれば、引かれてスペースのないところをこじ開けるという選択肢ができてくる。

フェリッピもいい選手だし、テクニックも持っているんだけど、どうも日本のサッカーのDFの傾向が相手だと、ゴールに直結するような局面打開に繋がりにくいんだよね。

フェリッピのドリブルとかフェイントに対して、日本人はファウルで止める場面が多いでしょ?それが意外とゴールから遠い。

要するに比較的スペースがあるところでボールをまたいだりするフェイントが多いから、相手が対応できずにファウルになると、まだゴールから遠いんだよね。要するに怖さに繋がっていない。

ブラジルのサッカーは比較的ルーズというか、守備に関してはゴール前でもスペースを意外と与える。だからブラジルでフェリッピみたいなタイプがプレーすると、エリア付近、あるいはエリア内に侵入できる機会も多い。でも、日本はそのスペースをきっちり消してくるからね。

それでタルタの持ってるテクニック、アタック能力が活きてくれば?って思う。いや、活きると思う。

2008シーズンに在籍したマルシーニョの件があるから、能力の高い選手でも短い期間で結果を出すのは非常に難しいんだけど、期待したいよね。

最後に指摘するとすれば…

選手層から考えたら、本当はCBを補強するべきだったと思うし、アタッカーではなくストライカータイプのFWを獲得するべきだったと思うな。

今期は開幕前の補強が裏目に出たのは間違いないんだし。

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